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投稿者: Yuragi 投稿日時: 2016-9-21 20:59:33 (10 ヒット)

若狭悌尚展ー風の韻ー

2016.9.27(火)〜10月9(日) 月曜休 
12:00〜19:00(最終日17:00)

風の名前を調べてみると2000以上の言葉があるといいます。その多くが漁師や農家の人がつけたものですから、風との関りがいかに深いかがわかるでしょう。ビュービュー、サラサラ、ソヨソヨ…、ふと何か自分の心のように感じるときがあります。
絵を見るときの多くは室内なので空気の流れを忘れがちですが、絵を通してそれぞれの風の揺らぎを感じてもらえることが出来たなら幸せに思います。(若狭悌尚)


「爽」WSM 454×158mm



投稿者: Yuragi 投稿日時: 2016-9-2 10:01:41 (38 ヒット)

笹谷晁生展ー枯草転生の庭ー
彫刻によるインスタレーション

2016.9.13(火)〜25(日) 月曜休 
12:00〜19:00(最終日17:00)
 
 この数年、私はこれまでの28年間に作りためてきた彫刻を用いて、大規模
なインスタレーション「彫刻による草花園」とも呼ぶような展示を実現した
いと強く思っています。
 それは私が銅や鉄からつくりだす架空の植物の「多様な姿」、それらが見せ
る「幾つもの風景」、それらの植物の発芽から、枯れ、朽ちるまでの「時の流
れ」などの表現によって組み立てられます。
 今回の展覧会は、2015年に神戸のギャラリー301で行った個展「枯木転生
の庭」と同様のかたちのもので、過去に制作したおよそ1300本の銅の枯れ草
を培地として、そこに新たな鉄の草たちが育まれるという「季節や月日の移
り変わり」と「生命の生まれ変わり」への意識をもとに展示を構想したもの
です。(笹谷晁生)

作品DSC_0023.jpg
作品(左)・・・曲景 No.6332 , 142×44×30mm, 鉄
作品(右)・・・曲景 No.6331 , 182×49×31mm, 鉄



参考写真/2015年ギャラリー301の個展「枯木転生の庭」の記録
笹谷作品DSC_0192.jpg


笹谷作品DSC_0228.jpg




投稿者: Yuragi 投稿日時: 2016-8-3 20:47:57 (84 ヒット)

夛田憲太朗展
ーイプスウィッチー

2016.8.23(火)―28日(日)
12:00―19:00(最終日17:00)

今回、アメリカのマサチューセッツ州にある小さな町、イプスウィッチとその周辺の風景についての個展を開催させて頂くことになりました。
私は風景画を描いていますが、特に人々の暮らしの気配が感じられる景色を描くことが多いです。
伝統的な暮らしを、時代の流れに沿って変化させながらも、大切に受け継いで行く姿勢が、その場所独特の雰囲気を作っているように思います。
その場所に生きてきた人々の、暮らしに対する愛情が、その場所独特の空気感として表れているように感じます。
私は、その空気感を描きたいと思っています。

イプスウィッチはアメリカでもっとも古い町の一つです。
約230年以上前のアメリカ開拓当初にできたこの町は、今も昔の雰囲気がそのままに残っています。
ギャラリー揺は、日本的な凛とした美しい雰囲気があり、ぜひこの空間で私のイプスウィッチの絵を展示させて頂きたいと思いました。(夛田憲太朗)


イプスウィッチの丘(F20号)

三橋登美栄のブログ「夛田憲太朗展ーイプスイッチーを終えて」もご覧ください



投稿者: Yuragi 投稿日時: 2016-5-25 14:43:52 (173 ヒット)

柏井裕香子展
ー晴子ー

2016.5.31(火)―6月12日(日) (月曜休廊)
12:00―19:00(最終日17:00)


私はこれまで、衣服など身近なかたちをイメージした染色作品を制作をしてきた。2013年に、それまで10年間住んだ愛知県から、故郷の富山県黒部市に移住したことをきっかけに、家から見える立山連峰やあたり一面広がる田んぼ、そこで生きる人々に新鮮さを覚えた。季節の変化に寄り添いながらその土地で生きる。その“生活の在り方”が私を惹き付けた。

移住後、生活を大切にしながらマイペースに日々を過ごしていたが、昨年娘を出産したことで、その暮らしは一変した。泣き止まない娘を抱き寄せ、夜な夜な授乳し、おむつを替える。よだれや鼻水を拭き取り、離乳食を与える。お風呂に入れ、服を着させて、寝かしつける…。一瞬一瞬を精一杯生きる彼女との暮らしは大切で愛おしいのと同時に、自身の心も身体も母となっていくことを自覚していくにつれ、これまでの個としての私から、母としての私へと、アイデンティティが更新されていくように感じられた。目に留まる風景や沸き上がってくる感情さえ、どこかこれまでとは異っているように思えた。娘の誕生は、私とは、母とは、そして再び生活とは何かを考える契機を与えてくれた。

展覧会タイトルの「晴子」は、昨年出産した実娘の名前。日々成長していく娘との生活の機微と、母となっていく自分の感覚や感情の変化を染色作品として定着しようと試みた。住居のようなギャラリー空間に、私と娘が過ごした1年間の生活を展開させたいと思う。(柏井裕香子)


ゆりかごの唄 (2016)w2800×h1400mm
素材:木綿、寒冷紗、ベルベット、反応性染料、顔料
技法:筒書き、ステンシル

三橋登美栄のブログ「柏井裕佳子展ー晴子ーを終えて」もご覧ください






投稿者: Yuragi 投稿日時: 2016-5-1 11:38:00 (473 ヒット)

CERAMIC ART ―from FRANCE & ISRAEL― 
陶芸3人展 ―フランス&イスラエルから―
Patricia Cassone, Shamai Gibsh, Shula Millar
パトリシア・カッソーネ、シャマイ・ギブシュ、シュラ・ミッラー

2016.5.24(火)〜29(日) 
12:00〜19:00(最終日17:00)
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Patricia CASSONE


Patricia CASSONE’s Anagama kiln in France
“Painted by the fire in Anagama kiln”

Country of birth: France
Education: Studies of National Ceramic School CNIFOP
Since 1995, Patricia Cassone is regularly invited in Japan, Korea, and Taiwan where her works are exhibited in numerous galleries and for Symposiums and Workshops. She is focussing on painting her works with the help of the fire in her Anagama kiln. Her love for trees comes probably from all the 300-400 years old chestnut and oak trees next to her beloved home “La Valette” facing her studio. All these trees are standing up and talking to her, especially in the winter, when they show their ingenuous and delicate personality. They seem to come out from a world inspired by Miyazaki’s movies or Hans Christian Andersen’s fairy tales… who knows?
パトリシア・カッソーネはフランス生まれ。国際陶芸学校CNIFOPで陶芸を学びました。
1995年以来、彼女は定期的に日本、韓国、台湾の展覧会やシンポジウムやワークショップに多数招待されています。彼女はフランスで穴窯の炎の力に委ねて作品を制作しています。彼女の樹々に対する愛情は、彼女のアトリエ近くの家La Valetteの前に生えている樹齢300年から400年の栗の木と樫木からきているそうです。特に冬には、それらの樹々は彼女に無邪気に、でも繊細に話しかけます。宮崎駿の映画やHans Christian Andersenのお伽話の世界からも呼び起こされているようです。

 
Anagama woodfiring1    Anagama-tree1
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Shamai GIBSH

Country of birth: Israel
Education:MBA Studies Tel-Aviv University, Ceramic studio BCAE Boston
Share working time between Israel and Boston. Own a ceramic studio in Jaffa
Partner in a ceramic Art Gallery cooperative Contemporary Ceramic Gallery, Ceramic is also shown at the land of Israel museum in Tel Aviv, Israel, Israel Museum store Jerusalem, Cecelia Colman Gallery in London England, Kolbo Gallery Brookline, Ma, Usa.
Techniques includes: Reduction, Raku, oxidation, Soda firing and Saggar firings of objects
covered with terra sigillata.
シャマイ・ギブシュはイスラエル生まれ。MBAテルアヴィブ大学、ボストンのBCAE陶芸スタジオで学びました。現在、イスラエルとボストンで制作しています。彼の陶芸工房は現代陶芸ギャラリー・共同陶芸Gallery“8 in Jaffa”にあります。陶芸作品はテル・アビブ美術館、エルサレムのイスラエル美術館内店、イギリス・ロンドンのセセリア・コルマンギャラリー、米国のブルックリンなどにもあります。
技法(焼成方法):還元焼成、楽(低温焼成)、酸化焼成、炭酸ソーダ、テラ・シギラタの土で覆って焼成。

 

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Shula MILLAR

Country of birth: Israel
Education: Studies of archeology and history of art, the Jerusalem University. Studies of ceramics at the Tel-Hai College, upper Galilee.
In my work, I refer to geological memories, trying to recreate the processes taking place within the earth’s crust and their emergence to our visible world. thus making them a part of our visual database.
The classical form shaped on the wheel is subject to manipulation and alteration which shifts it away from its historical-cultural origins, to a form that is unique and has certain “randomness” to it. In that way the vessel breaks away from any specific local or cultural affiliation.
The porcelain body is treated with a combination of crystalline and volcanic glazes. The contrast between these two geomorphologic phenomena brings to surface the dual nature of creation process: growth, by means of crystallization, and destruction by means of molten rock.
シュラ・ミッラーはイスラエル生まれ。エルサレム大学で考古学と美術史を学び、ガリラヤにあるTei-Hai大学で陶芸を学びました。
彼女の作品は、地質学の記憶を参考にしながら、地殻の中で起こっている再構成の過程や、目に見える世界の表現を試みています。ロクロを使って形創る昔からの方法。それは操作や伝統文化の変化から、ユニークで“無作為”に変更したことが課題です。そんなふうにして器(碗)の作品は特定の地域や文化の提携との繋がりを断ちます。
磁器の作品は、水晶のような透明さと激しく流れ出る釉薬との組み合わせでできています。これらの二つの地質(現象)の対比は、自然の成長過程の両面性をもっています。結晶体や超臨界流体抽出や溶けた岩の増殖のように。

 

三橋登美栄のブログ「国際陶芸3人3様展を終えて」もご覧ください





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